合コン報告050311　〜介抱するの巻〜

今回のテーマは「熟女」。
っていってもそんなメチャンコ離れているわけではないんですけどね。
年上相手は結構強いほうだと自負しとりますんで張り切っていきました。

〜メンバー紹介〜
男子：若(35)今回の幹事。見た目チョー若い／しましま(29)いつもそんな服着てるイメージ。ロリコン(どちらかといえば)／僕(29)
女子：おばはん(31)女幹事。ウザい、が手相が見れる／鼻高(31)眉毛が変／埼玉(25)埼玉在住および勤務／助っ人(31)追加投入

21時にお店集合だったのですが、10分ほど遅れて着いてみると、若が一人で座ってるし。

「みんなまだこないの？」

とか聞いてるそばから、女性陣3人とも合流。
いらっしゃいませ。

・・・悪くないねーニヤリ（と思ってるのは僕一人）

縞々はきてないけどとりあえず試合開始。
席はこんな感じ。

おばはん | 若 | 埼玉

- - - - -

鼻高 | 僕 | 空き

とりあえずみんな席についてお酒を頼んだんですけど、
そっからが早くも大変。

熟女軍団（熟女っつうほどじゃないんですけど、若が命名）、合コン慣れしてないのか
久々の若い輩に舞い上がっとるのか、やたら早口でどうでもいいことを言う。
ついでに勝手に自己紹介してどういう関係かも教えてくださって今の職場やら
とにかくいろんなこと話してくれるもんだから、こっちは聞けないし拾えないし
トークを広げられないし。

ああイジメのようですワ。

ち、ちょっと、落ち着こうよ。。。

もうめんどくさくなってきて、しばらくは若に任せる。
見た感じ、おばはんは若のことが気に入ってるふう。
若が反対隣の埼玉と話をしてるとやたらつまんなそうだったり
鼻高と話し込んだりする。

俺のことは眼中にないな。良し。

が、若はどう見ても埼玉と話したそう。
だって埼玉、結構かわいいし。
なんつっても若い。
トークも天然でイジり甲斐あり。

僕も話したいけど、ま、いいか。
とりあえず隣に座った鼻高と話すことにしました。

ビールを飲み飲み、適当に話をするんですが、これがまた大変で。
すげートークが硬いのよ。敬語がすごく立派だし。
うんうん、とチョーマジな大げさリアクションで話を聞いてくれるんですが
ちょっとジョークをはさんでもぜんぜんマジに受け取るし、
笑いをまったく受け取ってもらえませんでした。

やっぱトークだめスかね、俺・・・

あきらめムードでありきたりに会話をつないで
「早く縞々来ないかなー遅いなー」
なんて弱気発言。

もはやこれまで、と思ってたころにようやく縞々到着。
が、そろそろ閉店間際ついでに埼玉が終電とのこと。
結局さくっと締めて埼玉はそそくさと帰ってしまいました。

・・・どうするよ、おい。

縞々が遅れてきたんで飲み足りないだろうからもう一杯行こうつうことで
他の5人は残りました。
やっぱり女子が一人足りないと燃えないよなー、あ、そういえば
俺近所の女友達知ってるわ！ということで電話。つながる。

「あのー、いま飲んでるんですが・・・」
「行く！！！」

即決。

2次会はカラオケ。
当然ガンガン歌って盛り上がる。
途中参加の女助っ人も場になじみ、他の男性陣と積極的トーク開始。
うわーい俺歌えてタノシー！

2時間後。
はっ、いかんいかん今合コン真っ盛り中なんだった。
飲んで歌って繰り返すうちに、おばはんは若にほっとかれて
隅っこでボーっとしてます。
助っ人は若と縞々に挟まれ携帯で遊んでます。
合コンぽい風景ってこんな感じやね、うん。

残ったのは僕と鼻高。

んーー、酔っ払って見ると、結構可愛いところもあるかも？
そういえば、前スリットが入ったワンピースで足露出してるかも？？
しかも網タイツかも！！！

酔っ払ってるんでガンガン話す。
なんかわりと乗ってきた鼻高。
チョーシに乗って頭ナデナデしたり足触ってみたり、どうやらオッケー。
ヨッシャ、これならトイレの合間に舌くらいは入れられるな。ふふ。

と思ったら、鼻高の態度が急変。
うつむきだしたと思ったら、そっこートイレに駆け込む。
だいじょうぶー？とか下心満点で追っかけてったら。

女子トイレの奥から流れる嘔吐音。
あー、やっちゃった。。。

以降、ひたすら介抱、介抱、介抱。
動けなくなってる鼻高のために水を持ってきたりとか。
吐きたくても吐ききれなそうだったから代わりに指突っ込んであげたりとか。
しまいにはトイレの床で膝枕して寝かせたりとか。

スカートがめくれて露わなのに、いつもなら盛り上がるところなのに、
直してあげて、なんて紳士な俺(涙)。

いつの間にやら閉店。
駅まで肩かして、帰らせたのでした。
ただただ大変でした。そんだけ。
果たしていずれ元は取れるのでしょうか？ギモン。

教訓
　吐くまで飲ますな。たとえ立ち直ったとしてもチューはつらいぞ。