合コン報告040220 -ジャイ子の巻-

2/13の合コンも何かと大変でしたが、今回もセッティングミスや病欠ドタキャンによりいろいろと問題ありな待ち合わせ。なんとか開催できた今回の合コンはどんな感じだったのでしょうか?

〜登場人物〜
男子:リーダー(31)今回はアダルトに/シェフ(31)顔がシェフの雰囲気。飲めません/僕(28)幹事は大変
女子:田中さん(31)リーダーのお客さんである田中さんに似ている/ジャイ子(31)危険な香り

今日のお相手は、いつものごとく合コンファンにて新規GETした31歳のOL軍団。女性幹事とは、メールのやり取りの中、木更津キャッツアイトークでえらく盛り上がってしまいました。写真を送れといわれ、これで送ったら返事が来なくなったりすんだろなーやだなーと思いつつ送ってみたけど、その後も無事メールが続いたし、今回は会う前からひょっとして脈アリかなーっと思っとりました。
お店の予約調整をしくじり先方をカチンとさせ、先方の一人がインフルエンザで急遽コケたため男3対女2という前回同様のミスマッチをつくり、緊急連絡用にtel番聞いても教えてもらえず、最悪ドタキャンもありえるか?というなかなかどうして厳しい状況の中、銀座で8時からその会は始まりました。今回参加のシェフはリーダーの高校時代からの友達で、僕は過去に4回くらい合コンで一緒になったことがある方。オモロイ。ガタイも良い。鼻もでかくてモテそう。今日も2年ぶりくらいに会ったんですがいつもながらフレンドリーで素敵な兄さんです。明日朝早くから出かけるらしく、22時には帰るとのこと。珍獣ならもっと早くに帰るとのこと。納得。さて、かまくらに10分前に着いた僕とシェフですが、店員にすぐ席に通され、まだ女性陣が来ていなかったので早速二人で飲み物を発注。このお店、天井がやけに低くて背が高いシェフはもう頭ぶつけまくり。ドリンクが来るかこないかのタイミングで女性陣二人が到着。ちらりと目をやってびっくり。「ジャイ子やん・・・」シェフと二人で息を飲む。だってサイズは大きくジャイ子顔、太いウエストしぼむ胸、伸びた網タイロースハム、といった風情。むー、強敵。すでに戦力半減な僕たち。もはや開始15分で帰る準備風なシェフ。それでも、硬い笑顔を保ちつつとりあえず乾杯。ありきたりに名前とか会社とか聞いてその場をつなぐシェフってホント大人です。そうこうするうちにリーダー到着。ようやく活気付く男性陣。
「田中さんとジャイ子はどういう関係?」と振ると、ジャイ子は「んー、合コンのときだけ飲む仲間。ほら、二人ともキャラが違うから一方が楽しいときはもう一方はつまんなかったりするし。あんまり合わないかな?」と爆弾発言。田中さん、やや引き気味。「ま、またぁーきっついなージャイ子は。キミらうっすい関係だなー」とかなんとか笑って突っ込むシェフの一言で場は笑いに包まれましたが、もう冷たい空気寸前紙一重。それでも意に介せずしゃべるジャイ子のフォローで全員てんてこ舞いでした。君は合コンにきちゃイカン。
22時チョイ前でシェフ退場。リーダー、しぶしぶジャイ子の隣へ。田中さん、悪くない顔だし顔ちっちゃくていいのですが会話的には別に、別に。そんなこんなでべたっとTVドラマのトークとか、相手の事聞くっつうよりはこっちの持ちネタを疲労するだけでなんとなく盛り上がり1次会終了。もう帰ろうかっつうモードなリーダーでしたが、とりあえず業務的に「次の店で飲みなおす?」と僕が聞いたらしっかり食いついてきた二人。しょうがないので終電までZANIで下ネタトークでベターっと。駅まで送り、別れ際また飲もうねーと手を振りつつ、見えなくなったとたんに「・・・だってよぉ、ブスなんだもん」「そんなストレートな!枝葉につなげてくださいよ!」「そんなゆうきがあるのはJr.、キミだけだ・・・」「いやー、さすがにあれほどの珍獣は無理も無理なんですがね・・・」ということでその後キャバクラに慰めてもらいに行きましたとさ。

・反省点。過去の合コン自慢はしないこと。確実に引かれている予感。かといって合コンめったにしないって言うのはうそっぽいし、どれくらいのペースって言うのがいいのかね?

・用語集。「珍獣」
見た目やら発言やら態度等々がキッツイ女性のこと。動物園にいるかわいい動物たちや、犬でいうとフレンチブルとかパグのようなペットに会った時のように愛情を持って僕らは「珍獣」と呼びます。ちなみに僕は結構な珍獣好き。