合コン報告040221 -由美の巻-

JUNIOR2004-02-22

今回はひさびさのダブルス。僕の苦手系シチュエーションでしたが結果はいかに?

〜登場人物〜
男子:ウォーリー(31)スーツが勝負服/僕(28)いつもアップアップ
女子:おたふく(26)ソースの顔/由美(24)Puffyの片割れを殴り倒した感じ

今回も合コンファンにて新規GETした二人組。ホントお世話になってます合コンファン。珍しく休日開催&ダブルスのためやや緊張気味。案の定TEL番も教えてもらっていないので待ち合わせが難儀です。場所は渋谷。夕方18時半に渋谷ツタヤ前に集合です。いつもどおりですが相方ウォーリーさんは遅れ登場決定です。
さて待ち合わせ。先方、すでに到着しているとのことでメールにて特徴を伺うと、「黒いコートのデカイ二人組」とのことで、早速その辺にいたマァカワな二人組に声かけ。「○○さん(ハンドル名)ですか?」「いえ、ちがいます、け、ど・・・」ウハー赤面!ハンドル名っつうところがまた!ちゃんと本名くらい聞いときましょうね。すいませんすいませんと丁重に謝りつつほかの二人組を探すと、いたいたデカイ二人が。こっちはツンテンコがいまいち平凡ややマイナス。さっきの二人に後ろ髪引かれつつ声かけてみると、今度は正解。燃えないですが僕らはいつも直球勝負。どんな相手でも一手に引き受けます。
とりあえず3人でお店にin。今回のお店はインソムニアラウンジてとこ。絨毯敷きマッタリ系カフェ風の店内は外人度や美人さん度高く、目移り必死。お酒の種類の豊富で女性陣から高評価。だがこっちは見た目でテンション上がらず。会話にも集中できず。簡単に自己紹介して乾杯して、とりあえずウォーリーさん参戦までありきたりトークでつなぎます。
30分ほどしてウォーリーさん登場。仕事帰りのため休日でもスーツ姿。席に座りながら早速いつものマシンガントーク。コレがウケ良く先方ビックリ且つ大笑い。うーん、コレは楽な展開、と僕はフリ担当に徹し、あとの広がりはウォーリーさんにお任せ。特に由美はウォーリートークにはまりウケまくり。こっちばかりしゃべって女性陣の話を引き出せていないのはやや心配の種ですが、しばらくはその勢いに乗っておきます。
1時間ほど経過し、場も程よく馴染んでくると、今度はおたふくの恋バナトークに移行。コレがまたすごい重いっつうか、ひょんなことで知り合った京都の人に熱を入れ、猛烈アタックで何度も京都まで足を運び運び、何もないまま4年もたってしまったとか。最近はいい加減あきらめてストーキング行為はやめたらしいが、彼がいない時期にはなぜか京都君のことを思い出す始末。うーこりゃー下手に手を出すと強烈に重たそうな雰囲気。この流れでいくとおたふく担当は僕なので、着かず離れずいい距離感キープするのがなんか無性にめんどくさい事この上なし。ようやく恋バナが終わったらみんな疲れてやや無言モード。ひどい展開。
なんだかんだでもう10時半ごろ。ウォーリーさんに次をどうするか聞いてみたところ、ウォーリーさん辺りを見回して当方テーブルのレベル低さを再確認し、「そろそろ帰るか・・・」とリリースを提案。待ってましたとばかりに僕もチェックを済ませ、店を出ます。駅まで送りながら、一緒に歩いていた由美に「ウォーリーさんとかどう思う?けっこう良い感じだと思って見てたけど」と振ると、「話の内容が難しくてついてけなくて、ちょっと・・・」と引き気味。なんだよあの笑いは作りモンか!見破れなかった自分に大いに反省。やはり当たり外れの多いウォーリーさん、駅に向かう背中がやや寂しげです。取り急ぎ二人の連絡先だけ聞き、次の枝葉展開に期待しつつさっさと解散する4人なのでした。

・反省点。駄目なときは早めに見極め、コストパフォーマンスを落とさない(無駄な赤字を作らない)ように場をコントロールすべし。

・用語集。「ダブルス」
2対2で飲むこと。合コンの基本はやはり3対3〜5対5と思っとります。ダブルスはリスクも高いし当方チームバランスも悪いし、自分たちがレアルマドリー級でどっからでも得点できるコンビ以外の方々は避けたほうが無難。逆に、先方幹事とあらかじめ貫通しておいて、いわゆる4P等への移行はしやすいかも(やったことはないですが)。状況にあわせてメンバー構成も意識しましょう。